[PR]
2026年03月15日
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【委員長に誕生日プレゼントとしてエロゲ贈った】
2010年05月22日
委員長が誕生日らしいってんで、日頃の感謝と復讐を込めてエロゲ贈ってやった。陵辱ものは流石にどうかと思ったので、面白いと評判の純愛ものを綺麗にラッピングして渡した。
翌日、登校するとえらい剣幕で委員長が詰め寄ってきた。
「よ、委員長。今日もオデコが素敵だな」
「オデコのことは言わないでください! それより昨日のプレゼント、一体何のつもりですか!」
「心を込めて選びました」
「そういう問題じゃないです! え……えっちなゲームじゃないですか」
委員長は軽く頬を染めながら、ごにょごにょと言った。
「面白かっただろ? どのキャラがよかった? 俺はすずねえとカナ坊が」
「やってません! え……えっちなのはいけないと思います!」
まほろまてぃっくを贈ればよかったのか?
「そんな無茶言うな。俺からエッチを取ると何が残るというんだ?」
「……そうですね、別府君は普段覗きやセクハラばかりしてますし……骨と皮?」
真剣な顔で言われると、さすがに傷つく。否定できないから尚更だ。
「んで、ゲームはどうしたんだ?」
「捨てました。当たり前じゃないですか」
「あ……そっか。……そだな、ゴメンな、変なの贈って」
考えられた結果だけど、実際に本人の口から捨てられたと聞くと、へこむ。
「あ……」
「じゃな。また今度ちゃんとしたの贈るから。……悪かったな」
何か言いたそうな委員長を置いて、自分の席に戻る。自分の蒔いた種とはいえ、その日は一日へこんでいた。
夜。委員長は水気の残る髪をタオルで拭きながら、今日のことを思い返していた。
「悪いこと……言っちゃったかな」
視線を机の上に移す。そこに、タカシから贈られたゲームがあった。
「捨てた、とか嘘言って。……どんなものでも、捨てられるわけないのに」
捨てたどころか、昨日はずっとやってた。ちょっとエッチだったけど、すごく面白かった。
「……でも、女の子がエッチなゲームやって面白かったって言ったら変かな……でも、これくれたの別府君だし……ううううう~、どうしようどうしよう~」
学年一位の頭もまるで回転せず、委員長はぐるぐると目を回しながら混乱していた。
翌日、登校するとえらい剣幕で委員長が詰め寄ってきた。
「よ、委員長。今日もオデコが素敵だな」
「オデコのことは言わないでください! それより昨日のプレゼント、一体何のつもりですか!」
「心を込めて選びました」
「そういう問題じゃないです! え……えっちなゲームじゃないですか」
委員長は軽く頬を染めながら、ごにょごにょと言った。
「面白かっただろ? どのキャラがよかった? 俺はすずねえとカナ坊が」
「やってません! え……えっちなのはいけないと思います!」
まほろまてぃっくを贈ればよかったのか?
「そんな無茶言うな。俺からエッチを取ると何が残るというんだ?」
「……そうですね、別府君は普段覗きやセクハラばかりしてますし……骨と皮?」
真剣な顔で言われると、さすがに傷つく。否定できないから尚更だ。
「んで、ゲームはどうしたんだ?」
「捨てました。当たり前じゃないですか」
「あ……そっか。……そだな、ゴメンな、変なの贈って」
考えられた結果だけど、実際に本人の口から捨てられたと聞くと、へこむ。
「あ……」
「じゃな。また今度ちゃんとしたの贈るから。……悪かったな」
何か言いたそうな委員長を置いて、自分の席に戻る。自分の蒔いた種とはいえ、その日は一日へこんでいた。
夜。委員長は水気の残る髪をタオルで拭きながら、今日のことを思い返していた。
「悪いこと……言っちゃったかな」
視線を机の上に移す。そこに、タカシから贈られたゲームがあった。
「捨てた、とか嘘言って。……どんなものでも、捨てられるわけないのに」
捨てたどころか、昨日はずっとやってた。ちょっとエッチだったけど、すごく面白かった。
「……でも、女の子がエッチなゲームやって面白かったって言ったら変かな……でも、これくれたの別府君だし……ううううう~、どうしようどうしよう~」
学年一位の頭もまるで回転せず、委員長はぐるぐると目を回しながら混乱していた。
PR
【ちょうちんあんこうちなみん】
2010年05月22日
ちなみに秘蔵のエロ本を見つけられ、全部捨てられた。泣きながら寝てると、ちなみがちょうちんあんこうになって俺の部屋にやってきた。
「……ちょうちんあんこうです。ちょー、ちょー」
「こんな夜中になんだよ……もうエロ本はないぞ、全部捨てられたんだから」
「……これ、これ」
くいくい、とあんこうの頭から突き出た疑似餌を指差す。……本?
「なんの本だよ……えーと、『ちなみ写真集(マニア向け)』?」
「……作った。にひ」
あんこうを軽く殴る。
「……痛い」
「何作ってんだよ! マニア向けって俺がマニアってことか!?」
両手で頭を押さえ、ちなみは不満げに俺を見た。
「……マニア。どマニア。……スクール水着とかブルマとか着てる子を見てる時のタカシって、狩人の顔してる」
「げふんげふんげふん! そんなのはどうでもいい」
「……それが発育が遅れてる子なら、なおのこと」
「やめてお願い俺の性癖ばらさないで!」
「……そんな変態なタカシに、これを贈呈。……発育が人よりやや遅れてる私の肢体がいっぱい」
胸がぺたんこなのに、『やや』と虚勢を張るちなみが少し可哀想。いや、つるぺた大好きだけど。
「まぁくれるなら貰うけど……」
疑似餌に括り付けられた写真集を取ろうとしたが、かわされる。
「……これ取ったら、もうえっちな本買わないって、約束、する……?」
「そ、それは、ちょっと……」
「……そ。じゃ、これ、いらないんだね」
「う、う~……。分かった、買わない。買わないから、くれ!」
今後エロ本を買えないのは大変辛いが、やはりちなみのスク水ブルマ写真集には勝てないだろう。
「……じゃ、進呈。……今読まれると恥ずかしいから、後で読んでね」
俺が本を取ったのを確認すると、ちなみは素早く部屋から出て行った。
……あんこうでどうやってあんなに速く動けるんだ。まぁいいや、早速見よう。
ちなみ写真集。表紙は、スク水姿のちなみが波間で遊んでいる姿だ。……いつの間に撮ったんだ、こんな写真。
ページをめくる。……なんか、ムカデの着ぐるみを着たちなみ。
さらにページをめくる。犬、パンダ、セミ、ペンギン……。
「……着ぐるみ写真集じゃねえか、馬鹿野郎ーーーーーーーーッ!!!」
俺は夜空に吠えた。涙が出ているのは、気のせいじゃないはず。
「……一言もブルマやスクール水着を着てるとは言ってないもんね。にひ」
ちなみは謀った。
「……でも、次の本は……ちょっとくらい着てるの載せても……いい、かな」
「あああああ、ちくしょーーーーーーーーーー!!!」
続刊予定とは露知らず、近所の犬たちと一緒に吠えたけるタカシであった。
「……ちょうちんあんこうです。ちょー、ちょー」
「こんな夜中になんだよ……もうエロ本はないぞ、全部捨てられたんだから」
「……これ、これ」
くいくい、とあんこうの頭から突き出た疑似餌を指差す。……本?
「なんの本だよ……えーと、『ちなみ写真集(マニア向け)』?」
「……作った。にひ」
あんこうを軽く殴る。
「……痛い」
「何作ってんだよ! マニア向けって俺がマニアってことか!?」
両手で頭を押さえ、ちなみは不満げに俺を見た。
「……マニア。どマニア。……スクール水着とかブルマとか着てる子を見てる時のタカシって、狩人の顔してる」
「げふんげふんげふん! そんなのはどうでもいい」
「……それが発育が遅れてる子なら、なおのこと」
「やめてお願い俺の性癖ばらさないで!」
「……そんな変態なタカシに、これを贈呈。……発育が人よりやや遅れてる私の肢体がいっぱい」
胸がぺたんこなのに、『やや』と虚勢を張るちなみが少し可哀想。いや、つるぺた大好きだけど。
「まぁくれるなら貰うけど……」
疑似餌に括り付けられた写真集を取ろうとしたが、かわされる。
「……これ取ったら、もうえっちな本買わないって、約束、する……?」
「そ、それは、ちょっと……」
「……そ。じゃ、これ、いらないんだね」
「う、う~……。分かった、買わない。買わないから、くれ!」
今後エロ本を買えないのは大変辛いが、やはりちなみのスク水ブルマ写真集には勝てないだろう。
「……じゃ、進呈。……今読まれると恥ずかしいから、後で読んでね」
俺が本を取ったのを確認すると、ちなみは素早く部屋から出て行った。
……あんこうでどうやってあんなに速く動けるんだ。まぁいいや、早速見よう。
ちなみ写真集。表紙は、スク水姿のちなみが波間で遊んでいる姿だ。……いつの間に撮ったんだ、こんな写真。
ページをめくる。……なんか、ムカデの着ぐるみを着たちなみ。
さらにページをめくる。犬、パンダ、セミ、ペンギン……。
「……着ぐるみ写真集じゃねえか、馬鹿野郎ーーーーーーーーッ!!!」
俺は夜空に吠えた。涙が出ているのは、気のせいじゃないはず。
「……一言もブルマやスクール水着を着てるとは言ってないもんね。にひ」
ちなみは謀った。
「……でも、次の本は……ちょっとくらい着てるの載せても……いい、かな」
「あああああ、ちくしょーーーーーーーーーー!!!」
続刊予定とは露知らず、近所の犬たちと一緒に吠えたけるタカシであった。
【てんとう虫ちなみん】
2010年05月22日
夏は虫が多くて困る。でも、てんとう虫は確か春の虫だったと記憶している。つまり、夏である今、存在しないはず。
「……貴様、偽者だなっ!?」
「……てんとう虫です。てん、てん」
俺の華麗な推理を無視し、てんとう虫なちなみはてんてんと鳴いた。
「……歌います。あなた~と私が~、ゆ~め~のくに~。森の小さな教会で、結婚式を挙げました」
羽を収納する部分からマイク取り出し、いきなり歌いだした。
「……で?」
「……というわけで、結婚式しましょう」
物凄いこと言われた。
「なんで!?」
「……てんとう虫ですから。てんとう虫のサンバには逆らえません」
いいから逆らえ。頼むから。
「……照れてるあな~たに~虫たちが~、口づけせよとはやしたて。……そっとあなたは、くれました」
「……まさか、キスか?」
「……別に私がしたいんじゃないです。……歌が、そうしろって」
「いや、あの……」
「……しないと、虫たちにはやしたてさせます」
再び羽を収納する部分に手を入れ、今度は大きなビンを取り出した。中に、無数の小さな虫が飛び回っている。その口に、ちなみは手をかけた。……あの虫、蜂?
「脅迫されてる!?」
「……人聞き悪いです。ただ、歌の通りにしないと、てんとう虫としてプライドが傷つきます」
捨ててしまえ、そんな無駄なプライド。
「……いーから黙ってさせてください。減るもんじゃないですし」
「それ、女の子が言う台詞じゃねえ!」
「……気にしない、気にしない」
「いやーーーー! 犯されるーーーー!」
「……ちゅーしたら、黙るかな」
「だから、それ女の子の台詞じゃ……んぐっ!?」
「ちゅっ……ちゅ、ぺろ、ちゅー」
いっぱいちゅーされた。なんか悔しい。いつか復讐してやる。
「……貴様、偽者だなっ!?」
「……てんとう虫です。てん、てん」
俺の華麗な推理を無視し、てんとう虫なちなみはてんてんと鳴いた。
「……歌います。あなた~と私が~、ゆ~め~のくに~。森の小さな教会で、結婚式を挙げました」
羽を収納する部分からマイク取り出し、いきなり歌いだした。
「……で?」
「……というわけで、結婚式しましょう」
物凄いこと言われた。
「なんで!?」
「……てんとう虫ですから。てんとう虫のサンバには逆らえません」
いいから逆らえ。頼むから。
「……照れてるあな~たに~虫たちが~、口づけせよとはやしたて。……そっとあなたは、くれました」
「……まさか、キスか?」
「……別に私がしたいんじゃないです。……歌が、そうしろって」
「いや、あの……」
「……しないと、虫たちにはやしたてさせます」
再び羽を収納する部分に手を入れ、今度は大きなビンを取り出した。中に、無数の小さな虫が飛び回っている。その口に、ちなみは手をかけた。……あの虫、蜂?
「脅迫されてる!?」
「……人聞き悪いです。ただ、歌の通りにしないと、てんとう虫としてプライドが傷つきます」
捨ててしまえ、そんな無駄なプライド。
「……いーから黙ってさせてください。減るもんじゃないですし」
「それ、女の子が言う台詞じゃねえ!」
「……気にしない、気にしない」
「いやーーーー! 犯されるーーーー!」
「……ちゅーしたら、黙るかな」
「だから、それ女の子の台詞じゃ……んぐっ!?」
「ちゅっ……ちゅ、ぺろ、ちゅー」
いっぱいちゅーされた。なんか悔しい。いつか復讐してやる。
【肩のうしろの2本のツノのまんなかにあるトサカの下のウロコの右が弱点なツンデレ】
2010年05月22日
かなみがコスプレに目覚めた。
「どうしても、って言うなら見せてあげてもいいわよ」
死ぬほど断ったのだけど終始俺の話は聞かず、かなみの家に連行された。
「そこで待ってなさい。……勝手に部屋の物触ったら殺すわよ」
部屋を出て行った瞬間に家捜し開始。まずタンス。いきなりパンツ発見。手当たりしだいポケットに入れる。続いて他の場所も探そうとしたが、足音が聞こえたので素早く引き出しを閉め、何事もなかった風に振舞う。
「よぉ、早かった……な」
「……なによ。なんか言いなさいよ」
かなみが変な生き物になってた。頭と背中、合わせて三本の角が生えてる。肩とか腹にウロコ貼ってるし。
「変」
そのものズバリな感想を言ったら殴られた。
「どこが変よ! かっこいいでしょ? 素直に褒めていいのよ?」
「変。角とかウロコとか何考えてんだ」
また殴られた。素直に言ったのに。
「じゃ、じゃあ背中は? ほら、ウロコ。かっこいいでしょ?」
「かっこよくはないが……しかし、よくできてるな。本物のウロコか?」
角の間にあるトサカの下のウロコ周辺を触る。
「ちょ、そこらへんあんまり触らないで……きゃあああああ!」
ウロコの右を触った時、かなみの断末魔が聞こえた。
「しまった、弱点だったか! すまない、かなみ……」
俺は気絶したかなみに軽く謝罪の礼をして、家捜しを再開した。
「ふむ、ブラジャーはここか……ほうほう、スポーツブラか。……もらっとこう」
ポケットがぱんぱんになるまでブラを詰め込んでいると、背後からプレッシャーを感じた。
「……当然、覚悟は出来てるわね?」
「嘘気絶だったのですか?」
「……このキャラの設定、アソコが弱点なの。けっこう凝る性質だから」
「ははぁ、ロールプレイって奴ですな。凄いね」
次は気をつけよう、と救急車の中で思った。
「どうしても、って言うなら見せてあげてもいいわよ」
死ぬほど断ったのだけど終始俺の話は聞かず、かなみの家に連行された。
「そこで待ってなさい。……勝手に部屋の物触ったら殺すわよ」
部屋を出て行った瞬間に家捜し開始。まずタンス。いきなりパンツ発見。手当たりしだいポケットに入れる。続いて他の場所も探そうとしたが、足音が聞こえたので素早く引き出しを閉め、何事もなかった風に振舞う。
「よぉ、早かった……な」
「……なによ。なんか言いなさいよ」
かなみが変な生き物になってた。頭と背中、合わせて三本の角が生えてる。肩とか腹にウロコ貼ってるし。
「変」
そのものズバリな感想を言ったら殴られた。
「どこが変よ! かっこいいでしょ? 素直に褒めていいのよ?」
「変。角とかウロコとか何考えてんだ」
また殴られた。素直に言ったのに。
「じゃ、じゃあ背中は? ほら、ウロコ。かっこいいでしょ?」
「かっこよくはないが……しかし、よくできてるな。本物のウロコか?」
角の間にあるトサカの下のウロコ周辺を触る。
「ちょ、そこらへんあんまり触らないで……きゃあああああ!」
ウロコの右を触った時、かなみの断末魔が聞こえた。
「しまった、弱点だったか! すまない、かなみ……」
俺は気絶したかなみに軽く謝罪の礼をして、家捜しを再開した。
「ふむ、ブラジャーはここか……ほうほう、スポーツブラか。……もらっとこう」
ポケットがぱんぱんになるまでブラを詰め込んでいると、背後からプレッシャーを感じた。
「……当然、覚悟は出来てるわね?」
「嘘気絶だったのですか?」
「……このキャラの設定、アソコが弱点なの。けっこう凝る性質だから」
「ははぁ、ロールプレイって奴ですな。凄いね」
次は気をつけよう、と救急車の中で思った。
【空から光線やら毒ガスやら火やら手やら足やらごはん光線やら屁やらのツンデレ】
2010年05月21日
【空を飛びながら目から石化光線を出し、鼻から毒ガスを吹き口から火を吐き、100本の手で人間を殴りながら200本の足で地割れを起こし、しっぽからごはんがまずくなる光線を出しながらお尻から常に屁をこき続けるツンデレ】
放課後、暇なのでみんなで喫茶店でだらだらだべっていた。そこで、「一番恐ろしい生き物」という話題になった。
「そうね……空を飛んで目から石化光線出すのって、怖いわよね」
「……鼻から毒ガス。……口から火。……怖い。……ぶるぶる」
「そんなの、100本の手で人を殴りながら200本の足で地割れを起こす生き物が怖いに決まってますわ」
「儂は、しっぽから飯がまずくなる光線を出されるのが嫌じゃのう。飯は大事だからの」
「ふむ、そうだな……。尻から常に屁を出されては堪らんな。臭いのは苦手だ」
「おまえら、病院行け」
全員に奢らされ、見も心も寒くなって一人帰宅。早々に就寝。
その夜、俺は夢を見た。そこは小さな村で、みな何かに怯えているような顔をしていた。
「化け物じゃあ~! 化け物が現れたぞ~!」
突然、そばにいた爺さんが叫んだ。壊れた?
「爺さん、何言ってんだ? 老衰?」
「アレを見よ! あれこそ、恐怖のツンデレじゃ!」
爺さんの指差す先に、巨大な生き物が空を飛んでいた。
その生き物はまっすぐ俺のいる村に飛んできて、目から光線を出した。その光線を浴びたものは石になってしまった。さらに、鼻から緑色のガスを出した。……毒ガスか?
さらに怪物は口から火を吹いた。それに怯えた村人たちを100本はありそうな手で殴り、さらにそれ以上ある足で地割れを起こし、何人かの村人がその割れ目に落ちた。
「やめろ! これ以上は許さん!」
夢だし、かっこつけよう。死んでも目が覚めるだけだろうし。
「なによ! うるさいわね、私の勝手でしょ!」
意外なことに、その化け物には言葉が通じた。……つーか、顔、かなみそっくりじゃん。
「ほら、これでも食らいなさい!」
化け物(以下、かなみ)は、しっぽからピンク色の光線を出した。その光線は村民の家に直撃した。
直後、中からおひつを持った村人が飛び出てきた。
「まずい! ご飯がまずい!」
「あーっはっはっはっは! どう? ご飯をまずくしてやったわよ!」
「…………」
「な、なによその目は!」
あれだ。現実のかなみと一緒で、馬鹿だコイツ。
「く~~~~~! 馬鹿にしてぇ!」
憤った瞬間、かなみの尻からぶぅ、という大きな音がした。
「あ……や、やだ、止まんない」
ぶぅ、ぶぅ、ぶぅ、と続けて屁が出る。
「……それがおまえの必殺技?」
「~~~~~! お、覚えてなさいよ!」
かなみは顔を真っ赤にして逃げていった。
「おお、よくぞ化け物を追い払ってくださった!」
「いや、勝手に屁して勝手に逃げてったけど……」
村人たちが俺を賞賛する中、徐々に意識が覚醒しだした。
「……なんつー夢だ」
なんか疲れた。とっとと学校行こう。
「あ、おはよータカシ」
学校へ向かう途中、かなみと遭遇した。
「おっすかなみ。屁は止まったか?」
「いきなり何言ってんのよ馬鹿!」
顔を真っ赤にしたかなみは、俺を殴って先に行ってしまった。
「んー、あれだ、勘違いだな」
俺はかなみを追いかけるため、走って学校へ向かった。
放課後、暇なのでみんなで喫茶店でだらだらだべっていた。そこで、「一番恐ろしい生き物」という話題になった。
「そうね……空を飛んで目から石化光線出すのって、怖いわよね」
「……鼻から毒ガス。……口から火。……怖い。……ぶるぶる」
「そんなの、100本の手で人を殴りながら200本の足で地割れを起こす生き物が怖いに決まってますわ」
「儂は、しっぽから飯がまずくなる光線を出されるのが嫌じゃのう。飯は大事だからの」
「ふむ、そうだな……。尻から常に屁を出されては堪らんな。臭いのは苦手だ」
「おまえら、病院行け」
全員に奢らされ、見も心も寒くなって一人帰宅。早々に就寝。
その夜、俺は夢を見た。そこは小さな村で、みな何かに怯えているような顔をしていた。
「化け物じゃあ~! 化け物が現れたぞ~!」
突然、そばにいた爺さんが叫んだ。壊れた?
「爺さん、何言ってんだ? 老衰?」
「アレを見よ! あれこそ、恐怖のツンデレじゃ!」
爺さんの指差す先に、巨大な生き物が空を飛んでいた。
その生き物はまっすぐ俺のいる村に飛んできて、目から光線を出した。その光線を浴びたものは石になってしまった。さらに、鼻から緑色のガスを出した。……毒ガスか?
さらに怪物は口から火を吹いた。それに怯えた村人たちを100本はありそうな手で殴り、さらにそれ以上ある足で地割れを起こし、何人かの村人がその割れ目に落ちた。
「やめろ! これ以上は許さん!」
夢だし、かっこつけよう。死んでも目が覚めるだけだろうし。
「なによ! うるさいわね、私の勝手でしょ!」
意外なことに、その化け物には言葉が通じた。……つーか、顔、かなみそっくりじゃん。
「ほら、これでも食らいなさい!」
化け物(以下、かなみ)は、しっぽからピンク色の光線を出した。その光線は村民の家に直撃した。
直後、中からおひつを持った村人が飛び出てきた。
「まずい! ご飯がまずい!」
「あーっはっはっはっは! どう? ご飯をまずくしてやったわよ!」
「…………」
「な、なによその目は!」
あれだ。現実のかなみと一緒で、馬鹿だコイツ。
「く~~~~~! 馬鹿にしてぇ!」
憤った瞬間、かなみの尻からぶぅ、という大きな音がした。
「あ……や、やだ、止まんない」
ぶぅ、ぶぅ、ぶぅ、と続けて屁が出る。
「……それがおまえの必殺技?」
「~~~~~! お、覚えてなさいよ!」
かなみは顔を真っ赤にして逃げていった。
「おお、よくぞ化け物を追い払ってくださった!」
「いや、勝手に屁して勝手に逃げてったけど……」
村人たちが俺を賞賛する中、徐々に意識が覚醒しだした。
「……なんつー夢だ」
なんか疲れた。とっとと学校行こう。
「あ、おはよータカシ」
学校へ向かう途中、かなみと遭遇した。
「おっすかなみ。屁は止まったか?」
「いきなり何言ってんのよ馬鹿!」
顔を真っ赤にしたかなみは、俺を殴って先に行ってしまった。
「んー、あれだ、勘違いだな」
俺はかなみを追いかけるため、走って学校へ向かった。


