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2019年10月18日
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【ゲーム「デッドオアアライブ」に嫉妬しまくるツンデレ】

2010年05月20日
 メイシンがゲームをしたことがないと言うので、帰宅中に拉致した。
「いきなり何するカ! タカシこれ犯罪アル!」
「そんな些細なこと気にするな。それよりゲームしようぜ、ゲーム」
 縄で縛られたメイシンを解放し、xboxの電源を入れる。
「なんでタカシなんかとゲームしないといけないアルか。ワタシ、今日は早く帰て店の手伝いしたいネ」
 メイシンの家は中華料理屋だ。俺もたまに行く。ラーメンが絶品。あと親父さんが怪しすぎる。なんでエプロンにいつも血がついてんだ。
「後で俺も手伝ってやるから、いいだろ? ちょっとでいいから。な?」
「……ま、まぁ、手伝うなら別にいいネ。言とくけど、バイト代なんか出ないアルよ」
「いいよ、好きでやることだから。それより早くやろーやろーやろー」
「ああもう、暴れないアル! ……はぁ~、凄い映像ネ」
 テレビに映し出される美麗な映像に、メイシンは驚いているようだった。
「ふふん、凄いだろう」
「別にタカシが凄いわけじゃないネ。何いばてるか?」
「…………」
 少し悲しくなる。
「あ、人出てきたね。……タカシ、なんか胸揺れてるアルよ」
「それだけがウリだからな。俺もそのためだけに買った」
「…………」
 なんだか知らないが俺をにらんでるメイシンに軽く怯えながら、ゲーム開始。最初はどんなもんか見せるため、一人でやる。ちなみに俺の持ちキャラは中国娘。
「どうだ、この技すげーだろ?」
「……すごく胸揺れてるネ。……嫌がらせアルか?」
 物凄く不満そうな顔で俺とテレビを交互に見るメイシンに、冷や汗が出る。そういやメイシンって、乳全然ないもんな。いや、その方が嬉しいけど!
「あ……えっと、別のしようか。な?」
 CDを取り出し、別のを入れる。
「これなにアルか!」
 しまった、これDOAX(注:スポーツゲームに見せかけたエロゲ)だった。
 やばい、と思った瞬間xboxがメイシンの突きにより破壊された。
「あああああ! 貴様、何をする! 俺のおっぱいを返せ!」
「うるさいネ! こんなのやってるからタカシは馬鹿になるネ! いいから店行くアル!」
 滂沱する俺の襟首を掴み、メイシンは家を出て店に向かった。
「ひっ、えぐっ、俺の……俺の、おっぱいが……」
「ああもう、うるさいアル! そんなに見たいのならワタシの……」
 はたと自分の言葉に気づき、メイシンは顔を赤らめた。
「私の? ……見ていいのか?」
「~~~~~ッ! い、いいから早く店行くアル! 死ぬほどコキ使うアル!」
 顔を真っ赤に染めたメイシンに引っ張られながら、俺は、まぁいいか、なんて思っていた。

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