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2024年11月21日
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【男が自分で料理を作っているという話に、そんなのマズいに決まってると言って譲らないツンデレ】
2013年04月11日
最近は親が忙しいのか、夕食時に一人ということが結構あり、そのため一人で適当に飯を作って食ったりしている。
「聞いたよ!」
そんなある日、教室へやってくるなりボクっ娘が突然詰め寄ってきたのでびっくりした。
「いや、そんなことはない」
とりあえずそれを否定して教室の中に入ろうとしたら前を遮られた。
「勝手に嘘にするなっ! そじゃなくて、そじゃなくて! 最近料理作ってるらしーじゃんか」
「ああ、はい。男の料理をつくる俺はかっこいいだろう。なので股を開け」
「朝から今日も下品っ!」
「すいません」
ぺけぺけ叩かれたので、素直に頭を下げる。
「もー……。とりあえず席にいこ?」
「ああ、はい」
入り口でドタバタしても他の人の邪魔になるので、そそくさと移動して席に着席。
「そこボクの席だよっ!」
「ああ本当だ。言われてみれば席がおしっこで濡れててびしょびしょだもんな」
「勝手に人をおもらしにするなっ!」ポカポカ
「わはは」
軽いボケで満足したので、今度こそ自分の席に着席。
「で、なんだっけ。俺の家政婦になるって話だっけ」
「そんな話は存在しないよっ! ボクじゃなくて、タカシの話だよっ!」
「俺に家政婦になれと言うのか」
「た、タカシが執事に……?」
「いや、執事でなく家政婦」
「し、執事……タカシが、執事……」
何やらボクっ娘がアヘ顔ダブルピースで夢見心地になってるので、怖いと思いました。
「……はっ! ぶるぶるぶる。そ、そうじゃないよ!」
「アヘ顔ダブルピースはもういいのですか」
「そんなのしてないよっ! ちょこっとだけぼーっとしてただけだよっ!」
「『ちんぽには勝てなかったよ…』とか言え」
「今日もえっちえっちえっち!」ポカスカ
「わはは」
「うぅー……。あのさ、そじゃなくてさ。料理、作ってるんだよね?」
「ああ、はい。食いたいのか?」
「いいのっ!?」キラキラ
「ものすごい食いつき方だな。そんなに食うに困ってるなら、今日から毎日俺の家に来い。大したものはないが、少なくとも飢えることはないぞ」ナデナデ
「あ、あぅ……ち、違うよ。別にそんなんじゃないよ。……うー、時々優しいから困るよ」
「ただ、お前が食材になる可能性があるので、それだけ気をつけてください」
「と思ったら悪魔だった!」
この娘はリアクションが素晴らしいので話してて飽きないなあ。
「で、いつ来るんだ?」
「ふぇ?」
「や、飯食いに来るんだろ。いつがいい? 今日か? 明日か?」
「わっ、わわっ、話がなんだか進んでる! そ、そじゃないよ!」
「んぅ?」
「え、えと……こほん。えーと、タカシなんかが作る料理なんて、へたっぴに決まってるよ」
「ボクっ娘が突然棒読みに過ぎる声で語り出した」
「ぼ、棒読みなんかじゃないよっ! あと、ボクっ娘ってゆーなっ!」
「はいはい。んで、俺の料理が下手だとしたら、どうなのだ?」
「あ、えっと……ま、まずいだろーけど、タカシは上手と言ってはばからないから、ボクが実際に食べて評価してあげるよ!」
「や、別に自分で上手なんて言ってはいないのだが」
「あ……」
「自分が食うだけだから、適当に作ってるのでお世辞にも美味いとは言い難いし。や、まずくはないとは思うのだけどね」
「う、うぅー!」ポカスカ
「なんか突然殴りかかって来た。とてもびっくりしたが、梓はヘナチョコで力がないのが幸いして、俺へのダメージは0だ!」
「へなちょこじゃない! あと、なんで普段は無駄にえらそーなのに、自分の料理の評価だけまともなんだよっ!」
「無駄に偉そうとか言うない。偉いんだよ、俺様は」
「ほら! そーゆー感じを自分の料理にも出せよなっ!」
「む。では、俺の料理も偉い」
「そーじゃなくてっ! 料理が上手って感じのほう!」
「いやいや、そんなそんな」テレテレ
「謙遜じゃなくて、これは確実に意地悪でやってるよっ!」
「見事な慧眼です」ナデナデ
「け、けーがん?」
「あー……観察力が高い、って感じかな」
「あ、そ、そなんだ。……し、知ってたけど!」
「…………」ナデナデ
「優しい目でなでんなっ!」
「わはは。で? どうする、食いに来るか?」
「え? ……い、いーの?」
「なんか食べたいみたいだからな。それに、一人で飯食うのも正直寂しかったし、お前が来てくれると嬉しい」
「…………」
「どしました」
「……タカシってさ、そーゆーコト、ふつーに言うよね」
「なんだ、そーゆーコトって」
「いーケドさ。……でも、そーゆーコトを誰にでも言うのは、しょーじきどーかと思うケドね、ボクは」
「だから、なんだ。そーゆーコトって」
「……うー」グニー
「人の頬を引っ張るない」
「……はぁっ。まあいいよ。んじゃ、寂しがり屋さんのタカシのために、明日行ってあげるよ♪」
「そか、分かった。じゃあゴム買っておく」
「そーゆーことはやんないっ!」
「学生の内は避妊した方が良いと思うのだけど」
「やんないって言ってるだろっ!」
赤い顔でぺこぽこ叩いてくる梓は可愛いなあと思った。
「聞いたよ!」
そんなある日、教室へやってくるなりボクっ娘が突然詰め寄ってきたのでびっくりした。
「いや、そんなことはない」
とりあえずそれを否定して教室の中に入ろうとしたら前を遮られた。
「勝手に嘘にするなっ! そじゃなくて、そじゃなくて! 最近料理作ってるらしーじゃんか」
「ああ、はい。男の料理をつくる俺はかっこいいだろう。なので股を開け」
「朝から今日も下品っ!」
「すいません」
ぺけぺけ叩かれたので、素直に頭を下げる。
「もー……。とりあえず席にいこ?」
「ああ、はい」
入り口でドタバタしても他の人の邪魔になるので、そそくさと移動して席に着席。
「そこボクの席だよっ!」
「ああ本当だ。言われてみれば席がおしっこで濡れててびしょびしょだもんな」
「勝手に人をおもらしにするなっ!」ポカポカ
「わはは」
軽いボケで満足したので、今度こそ自分の席に着席。
「で、なんだっけ。俺の家政婦になるって話だっけ」
「そんな話は存在しないよっ! ボクじゃなくて、タカシの話だよっ!」
「俺に家政婦になれと言うのか」
「た、タカシが執事に……?」
「いや、執事でなく家政婦」
「し、執事……タカシが、執事……」
何やらボクっ娘がアヘ顔ダブルピースで夢見心地になってるので、怖いと思いました。
「……はっ! ぶるぶるぶる。そ、そうじゃないよ!」
「アヘ顔ダブルピースはもういいのですか」
「そんなのしてないよっ! ちょこっとだけぼーっとしてただけだよっ!」
「『ちんぽには勝てなかったよ…』とか言え」
「今日もえっちえっちえっち!」ポカスカ
「わはは」
「うぅー……。あのさ、そじゃなくてさ。料理、作ってるんだよね?」
「ああ、はい。食いたいのか?」
「いいのっ!?」キラキラ
「ものすごい食いつき方だな。そんなに食うに困ってるなら、今日から毎日俺の家に来い。大したものはないが、少なくとも飢えることはないぞ」ナデナデ
「あ、あぅ……ち、違うよ。別にそんなんじゃないよ。……うー、時々優しいから困るよ」
「ただ、お前が食材になる可能性があるので、それだけ気をつけてください」
「と思ったら悪魔だった!」
この娘はリアクションが素晴らしいので話してて飽きないなあ。
「で、いつ来るんだ?」
「ふぇ?」
「や、飯食いに来るんだろ。いつがいい? 今日か? 明日か?」
「わっ、わわっ、話がなんだか進んでる! そ、そじゃないよ!」
「んぅ?」
「え、えと……こほん。えーと、タカシなんかが作る料理なんて、へたっぴに決まってるよ」
「ボクっ娘が突然棒読みに過ぎる声で語り出した」
「ぼ、棒読みなんかじゃないよっ! あと、ボクっ娘ってゆーなっ!」
「はいはい。んで、俺の料理が下手だとしたら、どうなのだ?」
「あ、えっと……ま、まずいだろーけど、タカシは上手と言ってはばからないから、ボクが実際に食べて評価してあげるよ!」
「や、別に自分で上手なんて言ってはいないのだが」
「あ……」
「自分が食うだけだから、適当に作ってるのでお世辞にも美味いとは言い難いし。や、まずくはないとは思うのだけどね」
「う、うぅー!」ポカスカ
「なんか突然殴りかかって来た。とてもびっくりしたが、梓はヘナチョコで力がないのが幸いして、俺へのダメージは0だ!」
「へなちょこじゃない! あと、なんで普段は無駄にえらそーなのに、自分の料理の評価だけまともなんだよっ!」
「無駄に偉そうとか言うない。偉いんだよ、俺様は」
「ほら! そーゆー感じを自分の料理にも出せよなっ!」
「む。では、俺の料理も偉い」
「そーじゃなくてっ! 料理が上手って感じのほう!」
「いやいや、そんなそんな」テレテレ
「謙遜じゃなくて、これは確実に意地悪でやってるよっ!」
「見事な慧眼です」ナデナデ
「け、けーがん?」
「あー……観察力が高い、って感じかな」
「あ、そ、そなんだ。……し、知ってたけど!」
「…………」ナデナデ
「優しい目でなでんなっ!」
「わはは。で? どうする、食いに来るか?」
「え? ……い、いーの?」
「なんか食べたいみたいだからな。それに、一人で飯食うのも正直寂しかったし、お前が来てくれると嬉しい」
「…………」
「どしました」
「……タカシってさ、そーゆーコト、ふつーに言うよね」
「なんだ、そーゆーコトって」
「いーケドさ。……でも、そーゆーコトを誰にでも言うのは、しょーじきどーかと思うケドね、ボクは」
「だから、なんだ。そーゆーコトって」
「……うー」グニー
「人の頬を引っ張るない」
「……はぁっ。まあいいよ。んじゃ、寂しがり屋さんのタカシのために、明日行ってあげるよ♪」
「そか、分かった。じゃあゴム買っておく」
「そーゆーことはやんないっ!」
「学生の内は避妊した方が良いと思うのだけど」
「やんないって言ってるだろっ!」
赤い顔でぺこぽこ叩いてくる梓は可愛いなあと思った。
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Comment
No title
たかしのセクハラが生々しさを増している気がする…w
No title
やっぱり梓タソは俺の嫁だった
無題
実食編はよ!