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2024年11月24日
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【ジェットストリームなでなで】
2010年02月17日
「あまり無茶な題を選ぶものではない」
「? いきなり何を言うておる。とうとう狂ったかの? まあ、貴様にしては遅いくらいじゃのういたたたた!」
いきなり失礼なまつりのほっぺを引っ張るのはいいとして、ジェットストリームなでなでか。黒い三連星に倣うとして……あと2人いるな。
「しかし、こんな奴を満足させるために人を使うのもなあ……」
「痛い痛い痛いと言っておる! わらわのほっぺが見えぬのかえ!? 大層面白いことになっておるではないか!」
「やあ、本当だ。びろーんと伸びてて……うひゃひゃひゃひゃひゃ!」
「笑うな、阿呆! いいから離さぬか!」
怒られたので、手を離す。
「むー……まったく、女子に暴力をふるうとは呆れたものじゃの」
「まつりだけだよ、こんなことするの」
「ちっとも嬉しくないわいっ! なぜ目を輝かせてわらわの手を握るっ!?」
「いや、なんかモテ台詞だったし、落ちるかなーって」
「落ちるか、阿呆っ!」
「阿呆阿呆と失礼な奴め。そんな貴様にはこれがお似合いだっ!」
「なっ、何ィ!?」
まず俺がまつりに突進する。その突進を避けたまつりに分身した俺がなでなでをし、さらに分身した俺が上空からまつりめがけなでなでする手筈だったが、まつりは突進をよけなかった。
ていうか分身とか無理なので、よけられなくてよかった。
「……何をしておる」
突進をかました結果、まつりを押し倒した形になっており、俺の下に不満そうな顔をしたまつりがいます。
「ジェットストリームなでなで」
「じぇっと……何じゃ? よく分からんが、わらわを押し倒しただけじゃ。わらわに卑猥なことでもするのかえ? もっとも、そのような度胸があれば、の話じゃがの」
「いいの!? やったあ!」
「ちょっとは躊躇せんか、阿呆!」
「うーんうーん、どうしよう、よし卑猥なことをしよう!」
「形だけ躊躇すればいいってもんじゃないわい!」
「まつりの言うことは難しいので、最初にしようとしたことをします」
まつりを抱っこして、開いてる手でなでなで。
「ぬ……な、何をするのじゃ」
「ジェットストリームなでなで」
「よ、よく分からんがやめよ。な、なでなでなど、されても嬉しくないわい」
「む。なでなで力あっぷ」
「にゃにゃにゃ……にゃふー」
やや満足げに息を吐く猫っぽい娘さん。
「どうです?」
「や、やめぬか! わらわにこのようなことをして、ただで済むと」
「さらになでなで力あっぷ」
「にゃにゃにゃにゃ……にゃふー」
さらに満足そうな猫娘。
「ぬふー」
「いかん、にゃふー顔から戻らない! もう一生まつりはにゃふー顔のままだ! 神はいないのか!」
「失礼な事を言うな、愚か者がっ! 何がにゃふー顔じゃ! わらわはそのような間の抜けた顔などしておらん!」
「一秒前までしてましたが」
「お主の目が腐っただけじゃ」
「なるほどそうか!」
「納得してどうする!」
「しかし、俺の目が腐っているのか、それともまつりが実際ににゃふー顔になっているのか。これはもう一度ジェットストリームなでなでをする必要があるな」
「そんなものないわいっ! こ、こら、ないと言って、言っておる……にゃにゃにゃにゃにゃ、にゃふー」
「ノドの下くりくり」
「ぬー♪」
「うーん、実に猫っぽい」
「誰が猫かーっ!」
すごく怒られた。
「? いきなり何を言うておる。とうとう狂ったかの? まあ、貴様にしては遅いくらいじゃのういたたたた!」
いきなり失礼なまつりのほっぺを引っ張るのはいいとして、ジェットストリームなでなでか。黒い三連星に倣うとして……あと2人いるな。
「しかし、こんな奴を満足させるために人を使うのもなあ……」
「痛い痛い痛いと言っておる! わらわのほっぺが見えぬのかえ!? 大層面白いことになっておるではないか!」
「やあ、本当だ。びろーんと伸びてて……うひゃひゃひゃひゃひゃ!」
「笑うな、阿呆! いいから離さぬか!」
怒られたので、手を離す。
「むー……まったく、女子に暴力をふるうとは呆れたものじゃの」
「まつりだけだよ、こんなことするの」
「ちっとも嬉しくないわいっ! なぜ目を輝かせてわらわの手を握るっ!?」
「いや、なんかモテ台詞だったし、落ちるかなーって」
「落ちるか、阿呆っ!」
「阿呆阿呆と失礼な奴め。そんな貴様にはこれがお似合いだっ!」
「なっ、何ィ!?」
まず俺がまつりに突進する。その突進を避けたまつりに分身した俺がなでなでをし、さらに分身した俺が上空からまつりめがけなでなでする手筈だったが、まつりは突進をよけなかった。
ていうか分身とか無理なので、よけられなくてよかった。
「……何をしておる」
突進をかました結果、まつりを押し倒した形になっており、俺の下に不満そうな顔をしたまつりがいます。
「ジェットストリームなでなで」
「じぇっと……何じゃ? よく分からんが、わらわを押し倒しただけじゃ。わらわに卑猥なことでもするのかえ? もっとも、そのような度胸があれば、の話じゃがの」
「いいの!? やったあ!」
「ちょっとは躊躇せんか、阿呆!」
「うーんうーん、どうしよう、よし卑猥なことをしよう!」
「形だけ躊躇すればいいってもんじゃないわい!」
「まつりの言うことは難しいので、最初にしようとしたことをします」
まつりを抱っこして、開いてる手でなでなで。
「ぬ……な、何をするのじゃ」
「ジェットストリームなでなで」
「よ、よく分からんがやめよ。な、なでなでなど、されても嬉しくないわい」
「む。なでなで力あっぷ」
「にゃにゃにゃ……にゃふー」
やや満足げに息を吐く猫っぽい娘さん。
「どうです?」
「や、やめぬか! わらわにこのようなことをして、ただで済むと」
「さらになでなで力あっぷ」
「にゃにゃにゃにゃ……にゃふー」
さらに満足そうな猫娘。
「ぬふー」
「いかん、にゃふー顔から戻らない! もう一生まつりはにゃふー顔のままだ! 神はいないのか!」
「失礼な事を言うな、愚か者がっ! 何がにゃふー顔じゃ! わらわはそのような間の抜けた顔などしておらん!」
「一秒前までしてましたが」
「お主の目が腐っただけじゃ」
「なるほどそうか!」
「納得してどうする!」
「しかし、俺の目が腐っているのか、それともまつりが実際ににゃふー顔になっているのか。これはもう一度ジェットストリームなでなでをする必要があるな」
「そんなものないわいっ! こ、こら、ないと言って、言っておる……にゃにゃにゃにゃにゃ、にゃふー」
「ノドの下くりくり」
「ぬー♪」
「うーん、実に猫っぽい」
「誰が猫かーっ!」
すごく怒られた。
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