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2024年11月21日
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【ボクっ娘と一緒に下校したら】
2012年01月20日
今日の6限は体育だった。超疲れた。
「ふぁ~……」
俺の隣を歩いてるボクっ娘も同様なのか、あくびなんかしてる。分類上は女のくせにだらしねえな。
「はふー。ね、タカシ。今日は疲れちゃったね?」
「普段ならお前の言うこと全てを否定しているところだが、今回に限って言えば同意せざるを得ない」
「普段も同意してよ! 今日もタカシはヤな感じだよ!」
「いやははは。ところで、今日の女子の体育はマラソンだったようだな」
「あ、うん、そなんだ。もー、ずーっと走りっぱなしで。すっごく疲れちゃったよ」
「さる事情により俺はマラソンしてる女子のおっぱいの揺れ具合をずーっと調べてたんだ。んでその時思ったんだが、お前のおっぱいは一体どこへ旅立ってしまったのだ?」
「ずーっとここに住んでるよ! 永住予定だよっ! 走ろうが何しようがどーせ揺れないよっ! さる事情ってどーせ揺れてるおっぱいが見たかっただけだろっ! 今日も変態っ!」
「ぺたんこが怒った」
「せめて思うだけにしろっ!」
怒鳴られたので実行しよう。ぺたんこが怒った。
「まったく……疲れてるんだから怒らせるなよな、ばか。ていうか、普通にセクハラだよ?」
「分かった、次から異常なセクハラをする」
「セクハラの方をどうにかしろっ!」
「しまった、異常なセクハラの方法が思いつかない。そも、セクハラが異常なのだから、それをさらに異常にさせるには……一周して、頭なでたりとか?」
「…………」
どういうことか、梓の視線が何かを期待しだした。しかも、ほんのりと前傾姿勢になっているような。
「なでなで」
「はぅぅ」
ので、なでたら喜ばれた。
「梓がセクハラを喜ぶ」
「よっ、喜んでないよっ! ちっともだよっ! 言い方があんまりだよっ!」
「なでなで」
「はぅぅ」
「どうにも俺には喜んでいるようにしか見えない」
「あぅぅ……そ、それはともかく、これはセクハラじゃないよ」
「実は俺もそう思ってたんだ」
「じゃあするなっ!」
「梓の頭をなでたくなっちゃったから、適当な理由つけてなでただけなんだ」
「……き、今日もタカシは気持ち悪いね」
せめて顔の赤さをどうにかしてから言ってください。
「で、でも、ついでだし、もちょっとなでる?」
「いいえ、結構です」
「…………。じゃーいーよっ! 一生ボクの頭なでちゃダメだかんねっ!」
「なでなで」
「って言ってるそばからなでてる!? どんだけ天邪鬼なんだよっ!」
「ふむ。何やら嬉しそうに見えるのは、俺の勘違いなのでしょうか」
「あ、当たり前だよっ! クラッカーだよ! むしろリッツだよ! 不満が満載だよ! あー不幸不幸!」
「そんなそげぶな人みたいなこと言わないでくださいよ」(なでなで)
「……そ、そんなことよりさ。ちょっとだけ、ボクの家来いよな」
何やらクイクイと俺の服を引っ張りながら、そんなことを目の前の可愛い娘さんが言うんですの。
「うーん。我慢できるだろうか」
「? 何の話?」
「いやね、なんかやけに可愛いので、お前に襲いかからないよう我慢できるだろうか、という話」
「冷静に説明するなっ!」
「うーむ、正直自信ないが……でも、他人事だし、いいか!」
「いくない! そして酷すぎる! ボクの初めてをそんな簡単にあげられるわけないだろっ!」
「じゃあ、難しくもらうから」
「だから、簡単とか難しいとかの問題じゃないのっ!」
「なぞなぞですか?」
「ちーがーうっ!」
よく分からなかったので、梓の家で改めて聞いてみることにした。ほら、道端で喋ってても寒いし。
「というわけで梓の家にやってきたわけなんですが、室内だというのに寒いですね」
「さっき暖房つけたばっかだもん。ちょっとは時間かかるよ」
「甘いぞ、梓! おまえんちではそうかもしれないが、我が家……というか、俺の部屋には暖房器具は布団のみ! なので、この程度の寒さなど慣れ親しんでいる!」
「……あの、古い電気ストーブでよかったら、あげよっか?」
純粋に哀れまれた。これは恥ずかしい。
「それはもうパンチラを偶然にも俺に目撃されてしまい、『おにぃたん、見ちゃやー』と初めての羞恥に頬を染めるようじょくらい恥ずかしい」
「意味が分からないけど、本気で病院を奨めそうになる程度にはヤバさが伝わってきたよ」
「俺は少し口に出す言葉を吟味した方がいいかもしれないね」
「その方が周囲の人のためではあるよね」
「ところで梓、寒いので無遠慮に抱きつきたいがいいか?」
「早速吟味無視!? しかもこの寒さに慣れ親しんでいると言ってたのに!?」
「ばか、慣れてても寒いは寒いんだよ。あと、適当言って女体に触れたいんだよ」
「思考がだだ漏れすぎるよっ! パッキン取り替えろっ!」
「分かった、取り替えるから頬ずりさせてください」
「ちょーお断りだよ! どーしてタカシなんかとそんなことしなくちゃいけないんだよっ!」
「くそぅ、断られた。仕方ない、梓のうすぺたいおっぱいに顔を埋めるので我慢するか。あー残念残念」
「要求がぐれーどあっぷしてるよ! 絶対確実らいじんおーってくらいやらせないよっ!」
「さりげなく言うことにより、成功確率が0%から2%くらいに上がると思ったんだ」
「それ上がってもほぼ無理だよ!」
「ところで、なんでライジンオーって言ったの? あれ言う必要ないよね?」
「いっ、一回クッション挟むなっ! ……恥ずかしーじゃんか」
「うーむ、頬を赤らめるボクっ娘はやたら可愛いなあ。よし、頭なでてやれ!」(なでなで)
「……うー」
「不満そうながらも、何か言うとライジンオーについて言及されるので何も言えずにただなでられるボクっ娘萌え」
「全部分かった上での行為!?」
「さらに言うなら、本当はそんな不満でもないと見た」
「ひっ、人の心読むなっ、ばかっ!」
ぺけぺけとやたら攻撃力の弱い抗議がきた。こんなの逆に喜ばしいですよ。
「はっはっは。かーわいーい」
「あぅぅーっ!?」
テンションが上がってしまい、わけもなくボクっ娘のほっぺを引っ張る俺だった。
「ふぁ~……」
俺の隣を歩いてるボクっ娘も同様なのか、あくびなんかしてる。分類上は女のくせにだらしねえな。
「はふー。ね、タカシ。今日は疲れちゃったね?」
「普段ならお前の言うこと全てを否定しているところだが、今回に限って言えば同意せざるを得ない」
「普段も同意してよ! 今日もタカシはヤな感じだよ!」
「いやははは。ところで、今日の女子の体育はマラソンだったようだな」
「あ、うん、そなんだ。もー、ずーっと走りっぱなしで。すっごく疲れちゃったよ」
「さる事情により俺はマラソンしてる女子のおっぱいの揺れ具合をずーっと調べてたんだ。んでその時思ったんだが、お前のおっぱいは一体どこへ旅立ってしまったのだ?」
「ずーっとここに住んでるよ! 永住予定だよっ! 走ろうが何しようがどーせ揺れないよっ! さる事情ってどーせ揺れてるおっぱいが見たかっただけだろっ! 今日も変態っ!」
「ぺたんこが怒った」
「せめて思うだけにしろっ!」
怒鳴られたので実行しよう。ぺたんこが怒った。
「まったく……疲れてるんだから怒らせるなよな、ばか。ていうか、普通にセクハラだよ?」
「分かった、次から異常なセクハラをする」
「セクハラの方をどうにかしろっ!」
「しまった、異常なセクハラの方法が思いつかない。そも、セクハラが異常なのだから、それをさらに異常にさせるには……一周して、頭なでたりとか?」
「…………」
どういうことか、梓の視線が何かを期待しだした。しかも、ほんのりと前傾姿勢になっているような。
「なでなで」
「はぅぅ」
ので、なでたら喜ばれた。
「梓がセクハラを喜ぶ」
「よっ、喜んでないよっ! ちっともだよっ! 言い方があんまりだよっ!」
「なでなで」
「はぅぅ」
「どうにも俺には喜んでいるようにしか見えない」
「あぅぅ……そ、それはともかく、これはセクハラじゃないよ」
「実は俺もそう思ってたんだ」
「じゃあするなっ!」
「梓の頭をなでたくなっちゃったから、適当な理由つけてなでただけなんだ」
「……き、今日もタカシは気持ち悪いね」
せめて顔の赤さをどうにかしてから言ってください。
「で、でも、ついでだし、もちょっとなでる?」
「いいえ、結構です」
「…………。じゃーいーよっ! 一生ボクの頭なでちゃダメだかんねっ!」
「なでなで」
「って言ってるそばからなでてる!? どんだけ天邪鬼なんだよっ!」
「ふむ。何やら嬉しそうに見えるのは、俺の勘違いなのでしょうか」
「あ、当たり前だよっ! クラッカーだよ! むしろリッツだよ! 不満が満載だよ! あー不幸不幸!」
「そんなそげぶな人みたいなこと言わないでくださいよ」(なでなで)
「……そ、そんなことよりさ。ちょっとだけ、ボクの家来いよな」
何やらクイクイと俺の服を引っ張りながら、そんなことを目の前の可愛い娘さんが言うんですの。
「うーん。我慢できるだろうか」
「? 何の話?」
「いやね、なんかやけに可愛いので、お前に襲いかからないよう我慢できるだろうか、という話」
「冷静に説明するなっ!」
「うーむ、正直自信ないが……でも、他人事だし、いいか!」
「いくない! そして酷すぎる! ボクの初めてをそんな簡単にあげられるわけないだろっ!」
「じゃあ、難しくもらうから」
「だから、簡単とか難しいとかの問題じゃないのっ!」
「なぞなぞですか?」
「ちーがーうっ!」
よく分からなかったので、梓の家で改めて聞いてみることにした。ほら、道端で喋ってても寒いし。
「というわけで梓の家にやってきたわけなんですが、室内だというのに寒いですね」
「さっき暖房つけたばっかだもん。ちょっとは時間かかるよ」
「甘いぞ、梓! おまえんちではそうかもしれないが、我が家……というか、俺の部屋には暖房器具は布団のみ! なので、この程度の寒さなど慣れ親しんでいる!」
「……あの、古い電気ストーブでよかったら、あげよっか?」
純粋に哀れまれた。これは恥ずかしい。
「それはもうパンチラを偶然にも俺に目撃されてしまい、『おにぃたん、見ちゃやー』と初めての羞恥に頬を染めるようじょくらい恥ずかしい」
「意味が分からないけど、本気で病院を奨めそうになる程度にはヤバさが伝わってきたよ」
「俺は少し口に出す言葉を吟味した方がいいかもしれないね」
「その方が周囲の人のためではあるよね」
「ところで梓、寒いので無遠慮に抱きつきたいがいいか?」
「早速吟味無視!? しかもこの寒さに慣れ親しんでいると言ってたのに!?」
「ばか、慣れてても寒いは寒いんだよ。あと、適当言って女体に触れたいんだよ」
「思考がだだ漏れすぎるよっ! パッキン取り替えろっ!」
「分かった、取り替えるから頬ずりさせてください」
「ちょーお断りだよ! どーしてタカシなんかとそんなことしなくちゃいけないんだよっ!」
「くそぅ、断られた。仕方ない、梓のうすぺたいおっぱいに顔を埋めるので我慢するか。あー残念残念」
「要求がぐれーどあっぷしてるよ! 絶対確実らいじんおーってくらいやらせないよっ!」
「さりげなく言うことにより、成功確率が0%から2%くらいに上がると思ったんだ」
「それ上がってもほぼ無理だよ!」
「ところで、なんでライジンオーって言ったの? あれ言う必要ないよね?」
「いっ、一回クッション挟むなっ! ……恥ずかしーじゃんか」
「うーむ、頬を赤らめるボクっ娘はやたら可愛いなあ。よし、頭なでてやれ!」(なでなで)
「……うー」
「不満そうながらも、何か言うとライジンオーについて言及されるので何も言えずにただなでられるボクっ娘萌え」
「全部分かった上での行為!?」
「さらに言うなら、本当はそんな不満でもないと見た」
「ひっ、人の心読むなっ、ばかっ!」
ぺけぺけとやたら攻撃力の弱い抗議がきた。こんなの逆に喜ばしいですよ。
「はっはっは。かーわいーい」
「あぅぅーっ!?」
テンションが上がってしまい、わけもなくボクっ娘のほっぺを引っ張る俺だった。
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デモンベインやりましょうか
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装甲悪鬼村正、オススメですわ
無題
クトゥルフ神話がモチーフになっとるから