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2024年11月21日
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【生徒に惚れてるツンデレ教師】
2010年05月27日
新任教師として、女教師がやってきた。
「はい、授業を始めます。えっと、それじゃ116ページの問題を……別府くん。当然、出来るでしょ?」
「はは、俺に出来るわけないじゃねえか馬鹿」
「立ってなさい」
やたら俺ばかり指す嫌な教師。他の奴は普通なのに……嫌われてるのか?
その辺りを追求するため、俺は職員室に侵入した。普通に入ると、普段の奇行のせいで2時間は説教される。
件の教師の机の発見。椅子の前に入って奴を待つ。放課後になってかなり時間が経っているせいか、誰もいない。程なく、例の教師が戻ってきた。そして、目の前の椅子に座る。う、パンツ見える。
「はぁ~……今日も2組だけ無茶苦茶になっちゃった……。うー、どうして私こうなんだろう……」
2組って、俺のクラスじゃん。などと思いながらもパンツから目が離せない。
「……私だけが悪いんじゃないよね。タカシくんが気づかないのが悪いよね。こういうのって、男の方からするのが当然なんだし」
……何の話だ? などと思いながらもパンツに近づいてしまう。
「……でも、この年になって初めて男の人を好きになるなんて……。しかも、相手が生徒だなんて……あー、どーしよー……」
……ほぅ、それは興味深い。でも、それより俺は目の前の白いパンツのほうが興味深い。突いちゃえ、えい。
「ひっ! な、なに?」
「……や」
机の下を覗き込んだ教師と目が合う。
「な、なな、なんでこんなとこにいるのよ!? 聞いてた? さっきの聞いてた? ていうかなんで突いたの!?」
「ここにいるのは忍び込んでいたため。さっきのは聞いてた。突いたのは欲情したから」
「~~~~~!! だ、ダメでしょ別府くん! 人の机の下に忍び込んだり、……つ、突いたりしたら!」
「努力はする。で、先生。惚れたってのは……」
「惚れません! 誰も別府くんに惚れてません! キミが聞いたのは幻聴です! ほら、もう帰りなさい!」
暗に認めてるようなもんだけど……まぁいいか。
「そだな、先生と一緒になら帰る」
「せ、先生は忙しいんです! ○つけたり、×つけたり!」
「最近テストやってないじゃねえか……。もう遅いし、帰ろうぜ。送ってくよ」
少し強引に先生の手を引っ張る。あまりの細さに、少し驚いた。
「……強引。それに先生の住んでるところ、遠いよ?」
「どうせ暇な身だ、気にするな」
「……じゃ、一緒に帰る」
「うむ。放課後デートだ」
「ほ、ほうかごでーと!? ちっ、違いますよ、これは単に教師と生徒が偶然一緒に帰っただけで……」
「あーもーなんでもいいから帰ろうぜ。俺、先生のこと色々知りたいんだ」
「きっ、教師としてなら答えてあげますよ?」
あくまで教師にこだわる先生に、俺は笑って手を握り職員室を後にした。
「はい、授業を始めます。えっと、それじゃ116ページの問題を……別府くん。当然、出来るでしょ?」
「はは、俺に出来るわけないじゃねえか馬鹿」
「立ってなさい」
やたら俺ばかり指す嫌な教師。他の奴は普通なのに……嫌われてるのか?
その辺りを追求するため、俺は職員室に侵入した。普通に入ると、普段の奇行のせいで2時間は説教される。
件の教師の机の発見。椅子の前に入って奴を待つ。放課後になってかなり時間が経っているせいか、誰もいない。程なく、例の教師が戻ってきた。そして、目の前の椅子に座る。う、パンツ見える。
「はぁ~……今日も2組だけ無茶苦茶になっちゃった……。うー、どうして私こうなんだろう……」
2組って、俺のクラスじゃん。などと思いながらもパンツから目が離せない。
「……私だけが悪いんじゃないよね。タカシくんが気づかないのが悪いよね。こういうのって、男の方からするのが当然なんだし」
……何の話だ? などと思いながらもパンツに近づいてしまう。
「……でも、この年になって初めて男の人を好きになるなんて……。しかも、相手が生徒だなんて……あー、どーしよー……」
……ほぅ、それは興味深い。でも、それより俺は目の前の白いパンツのほうが興味深い。突いちゃえ、えい。
「ひっ! な、なに?」
「……や」
机の下を覗き込んだ教師と目が合う。
「な、なな、なんでこんなとこにいるのよ!? 聞いてた? さっきの聞いてた? ていうかなんで突いたの!?」
「ここにいるのは忍び込んでいたため。さっきのは聞いてた。突いたのは欲情したから」
「~~~~~!! だ、ダメでしょ別府くん! 人の机の下に忍び込んだり、……つ、突いたりしたら!」
「努力はする。で、先生。惚れたってのは……」
「惚れません! 誰も別府くんに惚れてません! キミが聞いたのは幻聴です! ほら、もう帰りなさい!」
暗に認めてるようなもんだけど……まぁいいか。
「そだな、先生と一緒になら帰る」
「せ、先生は忙しいんです! ○つけたり、×つけたり!」
「最近テストやってないじゃねえか……。もう遅いし、帰ろうぜ。送ってくよ」
少し強引に先生の手を引っ張る。あまりの細さに、少し驚いた。
「……強引。それに先生の住んでるところ、遠いよ?」
「どうせ暇な身だ、気にするな」
「……じゃ、一緒に帰る」
「うむ。放課後デートだ」
「ほ、ほうかごでーと!? ちっ、違いますよ、これは単に教師と生徒が偶然一緒に帰っただけで……」
「あーもーなんでもいいから帰ろうぜ。俺、先生のこと色々知りたいんだ」
「きっ、教師としてなら答えてあげますよ?」
あくまで教師にこだわる先生に、俺は笑って手を握り職員室を後にした。
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件の教師の机の発見???